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村上博之/MURAKAMI Hiroyuki
ココロのトビラ

1992年ソニー株式会社入社。映像セクター戦略企画を経て、コンピューティング戦略企画を担い、インターネットサービスプロバイダー「So-net」創業メンバー。ネットワークコンピューティングにより、人と人を、心と心を繋ぐ「PocketPostPet」等、様々なコンテンツをプロデュースする。その後、ソニーHQ ET事業準備室・ALE事業準備室・クリエイティブセンター・環境戦略研究所などを兼務し、新しい感動価値のインキュベーションを続け、ソニーで研究開発がスタートした次世代Personal Mobility「Winglet」の技術と理念をSONYからTOYOTAが引き継いだことを機に、ロボット技術・エレクトロ技術・モビリティー技術・IT技術を融合し、オンラインからオフラインへ、バーチャルからリアルへと、人の心を動かし、人の心を広げて、人を心で繋げる、新しいMoverとCommuterを、Human-wareとHeart-wareを創造すべく、トヨタ自動車株式会社へ移籍。現在、パートナーロボット部 主幹。




月別アーカイブ: 1月 2014

一心一新

明ける年
新たな年

年を十二辰で巡る干支では午(うま)の年

中国の後漢に生まれた紀年法が十二辰
戦国時代に天球を分割した天文の知恵。

天の命の源となる太陽が昇り沈む
東から西の赤道に天球を沿い十二等分し
十二支を当てた。

紀元前200年の秦の時代
十二支に
お釈迦様へ新年の挨拶に来た動物を
順番に当て












豚(猪)

十二の動物の十二生肖として

中国から日本へと
古代から現代へと

親しまれている。

十二支は古来










の十種の十干と組み合わせ、

「甲子」
「丙午」

と用いられてきた。

十干は「幹」
十二支は「枝」

幹と枝の十干十二支を合わせたものを
干支(かんし)といい、
干支が一巡し起点に戻り還暦となる。

干支は暦の表示などに用いられ、
五行と陰陽を割り当て、
日本では

陽を兄
陰を弟

として

甲を「木の兄」(きのえ)
乙を「木の弟」(きのと)

と呼ぶようになり、

「兄弟」に由来して
「干支」を「えと」と読むようになった。

万物は





の五種の元素からなり
それらが

相互に影響し生滅と盛衰し
天地万物が変化と循環するとする
古代中国の自然哲学が五行思想。

春秋戦国時代末期に
「陰陽思想」と「五行思想」が一体となり
陰陽五行説となった。

陰陽の思想で万物の事象は

昼夜
天地
善悪
など

単独では存在せず

「陰」
「陽」

の相反して存在するとされる。

五行と陰陽が融合した陰陽五行説では、

混沌から太極が陰陽に分離し、

陰の冷たい気が
北に移り
水が生れ

陽の熱い気が
南へ移り
火が生れ

残る陽の気が
東に移り
風となり
木が生れ

残る陰の気が
西に移り
金が生れ

四方の残る気が
内に集い
土が生れ

五行が生成されたとした。

五行の相互の関係には

「相生」
「相剋」
「比和」
「相乗」
「相侮」

という性質が付与され
相互に影響を与え合う。

木は火を生じ
火は土を生じ
土は金を生じ
金は水を生じ
水は木を生じ

相手の要素を補い強める
「陽」の影響を与えるのが
五行相生。

水は火に剋ち
火は金に勝ち
金は木に勝ち
木は土に勝ち
土は水に勝つ

相手の要素を抑え弱める
「陰」の影響を与えるのが
五行相剋。

全ての事象と全ての存在と
全ての生命は

陰と陽
相性と相剋

の巡り会いによるもの。

今年は牛年。
動物は馬年。

牛の年は

五行は火
陰陽は陽
五色は紅
五時は夏
五臓は心
五情は楽
五志は喜
五液は汗
五事は視
五徳は礼

「午」は「忤」

忤:さからう・つきあたる

に通じ、

陰と陽が抵触し
成長の限界を示唆する。

それを

衰退の兆候とせず

進化と
新化と
深化の

始まりとし、

紅の火の如く心を熱く持ち、
人の喜を生む楽を業に汗し、

世の来る先を見る視の志で、
世の成る元を敬う礼の心で、

天へ高く翔る馬の如く

一時一時
一心一心
一心一新

地に足をつけ
歩んでいこう。

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